「10月の韓国がベストシーズンって聞いて予約した!でも朝晩は寒いらしいし、何を着ていけば正解なの…」
こういった疑問に答えます。
9月の変わり目を越えた10月は、秋晴れと紅葉の最強シーズンです。
ただし結論から言うと、10月は「1日の中に3つの季節がある」月です。
| 時間帯 | 体感 | 装備 |
|---|---|---|
| 朝(〜9時) | 初冬。10度前後 | ジャケット必須 |
| 昼(10〜16時) | 秋晴れ。20度前後 | 長袖1枚で快適 |
| 夜(17時〜) | 晩秋。10度近くまで下がる | ジャケット+首元の防寒 |
この振れ幅を制するのが、10月の持ち物のすべてです。
順番に解説します。
10月のソウルは平均15.1度、寒暖差は10度を超えます
気象庁の平年値で、ソウルの10月は平均気温15.1度、降水量52.1mmです(気象庁の世界の天候データより)。
雨が少なく空気が乾いて、観光には最高の条件です。
その代わり、晴れた日ほど朝晩の冷え込みが強くなります。
日中20度、朝晩8度のような日が普通にあります。
東京の感覚だと「昼は10月、朝晩は11月末」です。
昼基準で服を選ぶと夜に凍える、が10月の定番の失敗です。
服装の正解は「長袖+脱ぎ着できるジャケット」です
10月の服装は3点セットで組みます。
昼基準の長袖トップス。
朝晩用のジャケットかブルゾン。
そして下旬なら薄手のマフラーかストールです。
ジャケットは「脱いで手に持てる重さ」を基準に選んでください。
昼は確実に脱ぐことになるからです。
下旬に行く人は、インナーを発熱タイプにすると夜の紅葉ライトアップにも耐えられます。
秋全体の流れは秋(9〜11月)の持ち物と服装で確認できます。
紅葉狩りの持ち物:山と宮殿では準備が少し違います
ソウルの紅葉は、例年10月下旬から11月上旬が見頃です。
行き先によって、足すものが変わります。
| 行き先 | 追加の持ち物 |
|---|---|
| 古宮・南山(市内) | 歩きやすい靴、モバイルバッテリー |
| 北漢山などの登山系 | スニーカー以上の靴、水分、軽食、手袋 |
| 夜のライトアップ | カイロ1枚、マフラー |
市内の紅葉なら、普段の観光装備で十分です。
登山系に行くなら、軽くても「山に行く」準備に切り替えてください。
紅葉シーズンの週末は人出がピークになるので、人気スポットは午前中が狙い目です。
写真を撮りまくる月なので、スマホの容量整理も出発前にどうぞ。
10月は連休が多い月。混雑カレンダーも見ておきましょう
10月の韓国には、開天節(10月3日)とハングルの日(10月9日)という祝日があります。
年によっては連休が続き、チュソクが10月上旬にかかることもあります。
祝日が重なると、観光地と交通の混雑が一段上がります。
日本側も体育の日などの連休があるので、日韓ダブル連休の日程は航空券が高くなりがちです。
日程に自由がある人は、祝日を避けるだけで快適さと旅費が変わります。
重なってしまう人は、人気店の予約と時間の余裕で対応しましょう。
乾燥が始まる月でもあります。保湿を再開してください
雨が少なく空気が澄む10月は、乾燥の始まりでもあります。
リップクリームと保湿クリームを、この月から持ち物に復帰させましょう。
夏の間サボっていた人ほど、乾燥の立ち上がりに唇をやられます。
また、朝晩の冷えで体調を崩しやすいのも変わり目の特徴です。
常備薬に風邪薬系を1つ足しておくと安心です。
快適な季節ほど、細部のケアで差がつきます。
10月の持ち物リスト:脱ぎ着の「幅」を作る構成です
10月の持ち物を一覧にまとめます。
| 区分 | 持ち物 |
|---|---|
| 全員共通の必需品 | パスポート、現金とカード、スマホ、通信、変換プラグ、モバイルバッテリー、常備薬 |
| 10月の服装 | 長袖トップス、ジャケットかブルゾン、薄手マフラー(下旬) |
| 寒暖差対策 | 発熱インナー1枚(下旬・夜用)、カイロ数枚 |
| 乾燥対策 | リップクリーム、保湿クリーム |
| 紅葉狩り用 | 歩きやすい靴、モバイルバッテリー増強 |
ポイントは、防寒アイテムを「使わないかもしれない保険」として薄く仕込むことです。
かさばらないインナーとカイロなら、荷物への負担ほぼゼロで夜の冷えに対応できます。
まとめ:1日3季節を、脱ぎ着で乗りこなすのが10月です
-
10月のソウルは平均15.1度、寒暖差は10度超
-
長袖+脱ぎ着しやすいジャケットの3点セットが正解
-
紅葉は10月下旬から。登山系は装備を一段上げる
-
開天節・ハングルの日など祝日の混雑に注意
-
リップと保湿クリームをこの月から復帰させる
11月に入ると、冬の入り口が見えてきます。
11月の韓国旅行の持ち物と服装で、初雪前の冷え込み対策に進んでください。
