「持ち物リストは分かったけど、実際のところどうなの?本当に使ったものと、いらなかったものの本音が知りたい…」
こういった疑問に答えます。
理屈で組んだリストは2泊3日の持ち物リストで紹介しました。
この記事はその答え合わせ編です。
定番の20アイテム構成で2泊3日を過ごすと、使用頻度はこうなります。
| 使用頻度 | アイテム |
|---|---|
| 毎日使った(MVP級) | スマホ、モバイルバッテリー、ウェットティッシュ、エコバッグ、変換プラグ、歩きやすい靴 |
| 数回使った | 常備薬(胃薬)、圧縮袋、ジップ袋、羽織り、サブバッグ |
| 1回だけ | 絆創膏、筆記用具 |
| 出番なし(でも保険) | 傘、風邪薬、下着の予備1組 |
| 出番なし(次回は削る) | 2枚目のボトムス、多すぎたコスメ |
リストでは同列だった20アイテムに、現地では明確な序列がつきます。
頻度別に、正直なところを振り返ります。
毎日使ったMVP:地味な脇役が主役でした
まず、毎日フル稼働だった組です。
スマホとバッテリーは予想通りの主役でした。
地図、翻訳、決済、写真と、スマホの電池は毎日昼過ぎに50%を切ります。
バッテリーなしの旅は考えられません。
意外なMVPは、ウェットティッシュとエコバッグです。
屋台のホットク、市場のキンパ、カフェのテイクアウト。
食べるたびにウェットティッシュ、買うたびにエコバッグの出番でした。
この2つは100円台の投資で、旅の快適さへの貢献が最大級です。
そして歩きやすい靴。
3日間の合計歩数は5万歩を超えるのが普通で、靴の性能がそのまま体力残量になります。
数回組の学び:胃薬は「保険」ではなく「実戦装備」でした
数回使った組で特筆すべきは、胃薬です。
出発前は「念のため」枠でしたが、実際は2日目の夜に登板しました。
辛い鍋、チキン、屋台の連戦は、楽しさと引き換えに胃へ確実に蓄積します。
経験者の声を集めても、胃薬は「持って行ってよかったもの」の常連です。
圧縮袋とジップ袋は、帰りのパッキングで真価を発揮しました。
行きはスカスカだったバッグが、帰りはコスメとお菓子で満杯。
圧縮袋で衣類を潰した分が、そのままお土産スペースになりました。
出番なし組の正直レビュー:それでも次回も持っていくもの
出番がなかったアイテムにも、2種類あります。
1つ目は「出番がなくてよかった保険」です。
傘は晴天に恵まれれば使いませんが、外したときのダメージが大きいので次回も持ちます。
風邪薬と予備の下着も同じ枠です。
2つ目は「次回は削る」組です。
ボトムスの2本目は、結局1本で回せました。
コスメは「全色使うかも」で持った分の半分が未開封のまま帰国します。
このあたりの削る基準は、いらなかった持ち物の記事の判定とほぼ一致する結果でした。
バッグの中身の「配置」も、使ってみて進化しました
3日間使うと、持ち物の最適配置も見えてきます。
初日は、機内で使うものがスーツケースの奥という失敗をやりがちです。
正解は、機内持ち込みの仕分け記事の通り、液体ポーチと電子機器を取り出しやすい上部に置くことでした。
街歩きバッグの中も、2日目からは定位置が固まります。
財布は奥、スマホは右ポケット、ウェットティッシュは手前。
「探さないバッグ」が完成すると、旅の小さなストレスが消えていきます。
この配置の学びは、次の旅行の初日から使える財産です。
数字で振り返る2泊3日:荷物・出費・歩数のリアル
最後に、2泊3日の定量的な振り返りです。
| 項目 | 実績の目安 |
|---|---|
| 行きの荷物 | 約4kg(機内持ち込みのみ) |
| 帰りの荷物 | 約7kg(お土産で+3kg) |
| 合計歩数 | 3日間で約5万歩 |
| 現金の使用額 | 約1.5万円分(屋台・市場・交通) |
| カードの使用額 | 食事と買い物の大半 |
「帰りは行きの1.5〜2倍」という荷物の法則は、やはり現実になります。
行きにバッグの3割を空けておく設計の正しさが、数字で裏付けられました。
この実績値を、あなたの旅の見積もりにそのまま使ってください。
まとめ:リストの20アイテムは「ほぼ正解」、序列だけ現地で決まります
-
MVPはスマホ、バッテリー、ウェットティッシュ、エコバッグ、靴
-
胃薬は保険ではなく実戦装備だった
-
傘と風邪薬は出番なしでも次回も持つ保険
-
ボトムス2本目と多すぎるコスメは削れる
-
帰りの荷物は行きの1.5〜2倍の法則は本当だった
次回は、成功談の裏側もお見せします。
初めての韓国旅行での持ち物の失敗談まとめで、やらかしから学ぶ準備術をどうぞ。
