韓国から日本に持ち込めないものは?お土産で没収される要注意品

「韓国で買ったお土産、日本に持ち込めないものってあるの?空港で没収とか悲しすぎるんだけど…」

こういった疑問に答えます。

韓国の入国審査を無事通過しても、帰りの日本側にも関門があります。

結論、日本帰国時の関門は「動物検疫」「植物検疫」「税関」の3つで、没収の定番は肉入り食品と生の果物です。

判定 お土産の例
持ち込みNG 肉入り食品(ジャーキー、ソーセージ、肉入りキンパ等)、生の果物・野菜
条件付き・注意 肉エキス入りの加工食品(要成分確認)、生鮮系の水産物
持ち込みOK キムチ(密封品)、海苔、お菓子、インスタント麺(肉入りでないか要確認)、コスメ、衣類
別の理由でNG 偽ブランド品、ワシントン条約対象の製品

「キムチはOK、肉入りはNG」がざっくりした覚え方です。

3つの関門を順番に見ていきます。

関門1:動物検疫。肉製品は「加工済みでも」持ち込めません

日本は家畜伝染病の侵入を防ぐため、肉製品の持ち込みを厳しく制限しています。

対象は生肉だけではありません。

ジャーキー、ハム、ソーセージ、肉入りのレトルトなど、加工品も原則NGです(詳細は動物検疫所の公式案内)。

韓国土産での定番のうっかりが、肉入りの食品です。

コンビニで買った肉入りキンパやハットグの持ち帰り、肉だしのレトルトスープあたりは要注意です。

違反すると罰則の対象になり得るので、「肉が入っていそうなものは食べ切って帰る」が正解です。

関門2:植物検疫。生の果物と野菜はほぼ持ち帰れません

韓国のマートで見かける新鮮な果物。

残念ながら、生の果物や野菜は植物検疫の対象で、基本的に持ち帰れません(詳細は植物防疫所の公式案内)。

イチゴも梨もみかんも、現地で食べて帰りましょう。

一方で、加工済みなら話が変わります。

ドライフルーツ、ジャム、果物のお菓子は問題なく持ち帰れます。

「生はNG、加工はOK」が植物系の目安です。

関門3:税関。キムチはOK、でも免税範囲と偽ブランドに注意です

検疫を抜けた先が税関です。

まず朗報から言うと、密封パックのキムチや海苔、コスメ、お菓子は普通に持ち帰れます。

キムチは要冷蔵品なので、保冷バッグと預け荷物の組み合わせが安心です。

税関で見られるのは、主に2つです。

1つ目は免税範囲です。

お酒やたばこには本数の上限があり、その他の品物は海外購入価格の合計20万円までが免税です(詳細は税関の公式案内)。

爆買いで20万円を超えそうな人は、超過分に税金がかかることを頭に入れておきましょう。

2つ目は偽ブランド品です。

明らかなコピー商品は没収対象で、持ち込み自体が違法になり得ます。

安すぎるブランド品は、買わないのが一番の防御です。

「Visit Japan Web」で帰国の税関申告がスムーズになります

帰国時の税関申告は、紙の「携帯品・別送品申告書」でもできますが、Visit Japan Webでの電子申告が便利です。

事前にスマホで登録しておけば、税関の電子申告ゲートをQRコードで通過できます。

家族分をまとめて登録することもできます。

韓国行きの飛行機に乗る前に、往路のe-Arrival Cardとセットで登録を済ませておくと、旅の前後がまとめて楽になります。

迷ったときの判定基準:成分表と「生かどうか」です

お土産売り場で迷ったときの、その場の判定方法です。

食品なら、成分表に肉(豚、牛、鶏)の文字があるかを見る。

農産物なら、生か加工済みかを見る。

この2つでNG品の大半は避けられます。

それでも判断がつかないものは、帰国時に正直に申告してください。

申告していれば没収で済みますが、隠して見つかると罰則の話になります。

行きと帰りでルールが違う点だけ、最後にもう一度意識しておきましょう。

まとめ:肉と生もの以外、韓国土産はほぼ自由に持ち帰れます

  • 帰国の関門は動物検疫、植物検疫、税関の3つ

  • 肉入り食品は加工済みでもNG、食べ切って帰る

  • 生の果物・野菜はNG、加工品はOK

  • キムチ・海苔・コスメは問題なし。免税は合計20万円まで

  • Visit Japan Webの事前登録で税関申告が楽になる

これで「持っていくもの」から「持ち帰るもの」まで、ルールの全体像が揃いました。

最後にもう一度、持ち物の完全チェックリストで出発前の総仕上げをしてください。

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